プロレスりぶれ

こんにちは! 日々プロレス(新日中心)についてぼやいております! よろしくおねがいしまーす!!

棚橋選手の巻き込み力 ~共感を生む心理と小泉劇場~

12.10に放送された、

『もうすぐイッテンヨン!新日本プロレス大忘年会2018』

 

いやー、今年も面白かったですねー!!

 

 

 

私が個人的にすごいなと思ったのは、この放送だけではないんですけど、

棚橋選手の巻き込み力の部分です!

 

話の発端としては、

 

10.8両国大会でケニー・オメガ選手に放った言葉、、、

 

『ここは、新日本だから!』

『ケニー、お前商期限切れだ!』

 

そして、よく、10.9の会見では、

 

『ケニーのプロレスには品がない!』

 

この言葉によって棚橋選手とケニー選手の試合は、

イデオロギーの対決なんだなとの認識が一気に定着した!!

 

今回の忘年会でも、煽る、煽る!

 

よく、棚橋選手ご本人が言ってますが、棚橋選手の理想形は、

 

『わかりやすいプロレス』

 

という所にあるんですよね!

 

 

 

ベビーフェイス対ヒールというわかりやすい構図の様に!

『あー、棚橋さんはケニーのここが嫌いだから戦うんだ』

といった形で対立構造を明確にしていく!

 

そう、考えていくと、棚橋選手の使命は、

新規顧客の獲得という部分に重点を置いていながらも、

従来のファンも納得をさせるといった形になるんだと思います!

 

いや、でもほんとにすごいですよね!

ほんの少しの期間の中で、あまり直接触れ合う事もないのに、

争点を大きくしていく!

 

そして、いつの間にか、

 

『棚橋の言うことわかる、ケニーは、IWGPの王者っぽくない』

と思えるし、

『これからの、プロレスはケニーの時代でしょ!』

とも、思える!

 

まさに、プロレス界の小泉純一郎

壮大なる棚橋劇場の渦の中に巻き込まれている印象です!

 

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出典:新日本プロレスリングHP

 

イッテンヨンが、劇の終焉なのか?それとも始まりなのか?

しかと、見届けなければ!

 

よーし、今後のプロレスも楽しむぞー!!

 

#njpw #新日本プロレス

#棚橋弘至 #njwk13

 

☆プロレス最高☆彡

 

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